2019-09

消費税

会社員が副業で店舗の賃貸収入を得る場合の消費税

店舗を賃貸する場合に、消費税の課税については注意が必要です。 会社員が副業として建物を店舗として賃貸している場合、確定申告時に事業所得ではなく、不動産所得として申告していたとしても、消費税が課税されます。 所得税上の事業所得ではなく、副業程...
消費税

個人事業主が新しく会社を設立して事業を継続した場合(消費税)

個人事業から、新しく法人を設立して事業を継続した場合は、個人で行っていた納税の状況は(課税事業者、免税事業者、簡易課税適用事業者など)法人にした新設会社に引き継がれることはありません。 個人事業で簡易課税制度を選択していて、新しく設立した法...
資金繰り

融資の相談は出来るだけ早めに

融資を考えたら早めに、タイムスケジュールを持っていつ何をしなければいけないかをイメージしながら進めましょう。 ゴールからの逆算 いつから営業開始するかしっかり見定めて、設備投資の期間はどれくらいか、 時間に余裕をもって行動できれば柔軟な対応...
税金

出国時にかかっている税金

2019年1月7日から、日本から出国するときに1,000円の出国税が課税されています。 航空券に1,000円を加算して徴収されています。 別途1,000円を支払っていないので、税金がかかっている感覚は少ないかもしれません。 日本以外では、オ...
税金

中古物件を購入して内装工事をした場合の耐用年数

中古の物件は、通常新規で購入した場合と違う耐用年数を使います。 内装工事の費用についても、税法の取り扱いが定められています。 中古物件の耐用年数 ①法定耐用年数が過ぎてしまっている場合 法定耐用年数の20% ②物件の築年数がまだ法定耐用年数...
税金

法人成りしたときの個人資産の引継

法人成りしたときの個人資産の引継方法については、大きく分けて4つ方法があります。 ①現物出資 ②売却 ③贈与 ④賃貸 ①現物出資 会社を設立するときの資本金について、金銭を出資しますが、不動産や機械を現物出資とする形で資本金にすることができ...
未分類

フリーランスになってからの時間の使い方

独立してからの時間の使い方で、一番大きく変わったのが通勤時間です。 電車に乗っている時間だけで1時間は片道で使っていたので、毎日のことですので積み重ねて多くの時間を使っていました。 決まった時間に家を出ることはなくなりましたが、時間の使い方...
税金

【法人税】決算賞与の取り扱い

今年の税務調査対応で、従業員に対しての決算賞与について、経費にできる要件を満たしているかいないかという論点がありました。 期ズレの問題でもありますが、要件の確認を税務署側が行いたいと要求がありました。 下記の要件を満たせば決算日までに支払っ...
税金

会社の資産を役員へタダであげた場合の税金について(資産のみなし譲渡)

会社で取り扱っている商品を役員へタダで渡すことになった場合について、税法上の取り扱いがあるので気をつけておきましょう。 タダでということで、所得税では給与課税や源泉、法人税では役員賞与にならないか、消費税の課税標準(税金を計算するための課税...
税金

個人事業の廃業届けについて(法人成りした場合)

個人事業主から法人成りしたときに、税務署へ法人の設立届出書や青色申告の承認申請書を提出しますが、同じタイミングで個人事業についての廃業届が必要です。 基本的には、以下の4つの書類が廃業に関わる書類です。 ①個人事業の開業届出・廃業等届出書 ...