南村方郎税理士事務所

節税

不動産管理会社を設立して節税になる場合

個人で大家さんとして不動産をいくつか所有して収入を得てる場合に、管理会社を設立すると節税にになる話を聞くことがあります。実際に相談を受けることも多いです。結論としては、ボリュームがないとあまり節税効果が生まれません。売上であれば1,000万...
税金

【法人税】家族に給料を支払うこと

法人化のメリットとして、家族に給与が支払えて、経費にできる点があります。個人でも一部支払うこともは可能ですが、法人に比べて限定的です。ただし、無制限に給与を支払えたりはできません。税法のルールがあり、実態が伴っているかがポイントです。税法の...
税務調査

税法上の問題となる「外注費」と「給与」の区分

税務調査で「外注費」としていた経費が、「給与」の扱いとされるケースが多いです。なぜなら、契約書を取り交わしていなかったり、実態を説明できないことが多いからです。税務調査で「外注費」としていた経費が「給与」の扱いとされたら外注費としての処理が...
独立開業

フリーランスの時間の使い方

税理士事務所を開業する前は、税理士法人に勤務税理士として勤めていました。会社員と同じで、基本的に就業規則、就業時間に沿って働いていました。独立してみると時間の使い方が自由になります。働きたければ土日も無しに働くこともできれば、誰にも気を使わ...
休日

【休日】税理士試験の受験仲間

税理士の資格を取るために、専門学校に働きながら通っていました。働いているので、平日の夜や土日に通っていました。学生の人もいましたが、私の受けていたクラスは社会人が大半、年齢層も幅広かったです。専門学校には試験に合格することを目的に通っている...
節税

節税することでお金が出っていってしまうこと

法人の決算が近づくと、なにか経費を使ったりして節税を考えることが多いです。事業年度の初めには、利益をたくさん出すぞと意気込みを持って臨んだのに、決算になると税金を払うのがもったいないと感じる方もいます。最近では、節税商品の代表例であった保険...
税金

税務署から資料せんの提出を求められた場合

税務署からいろいろ郵便物が届きます。そのなかで、「資料せん」と言われる資料の提出を求められることがあります。この資料せんは、土地や建物を売却した際などに送られてくる各種「お尋ね」や事業上の売上や経費の取引状況に関する書類のひとつです。資料せ...
税金

人間ドックは福利厚生費として経費にできるのか?

人間ドックは会社の経費に出来ますかと質問を受けることが多くなり、健康に気を付ける方が増えたのかなと感じています。自分の誕生日に、毎年必ず人間ドックを受ける方もいらっしゃいます。経営者の自分が倒れたら、会社も倒れることになるからと、人間ドック...
相続・相続税

【贈与税】生活費や教育費を贈与した場合

税理士をしていると、家族や親族からも興味本位で質問を受けることがあります。「あなたが学生のときに仕送りしたお金って、贈与税がかかるのでは?」「お年玉も結構もらってたから、それも贈与税がかかるのでは?」「仕送りした分を、今になって返してもらっ...
フリーランスの税金経理

確定申告 経費に認められるもの

税金の相談では、経費で落ちるか落ちないかの質問が多いです。それは事業に関係するものですか?と聞いてみるとハッキリしない回答の時もあります。基本的にはハッキリできないものは、経費に落とさない方がよいものが殆どです。経費に認められる考え方を整理...