南村方郎税理士事務所

節税

印紙税を節約(紙からPDFに)

印紙税は文書課税なので、課税文書を紙ではなくPDFなどの電子媒体で作成することで、印紙税を節税することができます。 建設業など、請求書と請求請書を作成して、元請けと下請けそれぞれ書類を作るなど、業種によっては印紙を大量に必要とするところは節...
税金

福利厚生費と思っていたのが交際費になることも

離職率の下げるためや、社員同士の結束力、組織貢献をはかるためなど、様々な目的で福利厚生として会社が支出する費用がありますが、税法の考え方では(社内)交際費に該当するとされることもあり、思わぬ税負担が発生してしまうこともあります。 資本金1億...
税金

源泉徴収の対象業務(仕事を手伝ってもらった場合の報酬・料金)

源泉徴収について、徴収業務が難しく思うこともありますが、少し整理してみると簡単に出来るようになります。 国内居住者の個人に対して支払う報酬・料金について説明していきます。 お金を支払う相手と「雇用契約」があるかどうか 源泉徴収の対象となる所...
税金

税法上の貸倒損失計上

決算時に会社が持っている売掛金の中身を確認すると、税法上貸し倒れ損失として売掛金を経費にできる処理があります。 未回収のまま放置されていりる債権がないか確認してみましょう。 貸倒損失は、販売代金などの金銭債権などが取り立て出来なくなった場合...
税務調査

申告した内容に誤りがあった場合(修正申告と更正の請求、更正と決定)

申告内容に訂正がある場合には、納税者側が行う手続きとして「修正申告」と「更正の請求」、税務署側が行う「更正」と「決定」という手続きがあります。 納税申告は、正確に行ったとしても、税務調査などで見解の相違や、解釈の判断が違っていたりして、訂正...
税金

所得税の税率(超過累進税率)

確定申告で関係してくる税金としては、所得税、住民税、事業税、消費税がありますが、 個人の所得税について、少し誤解されているケースがあります。 所得税の税率は、所得の額によって幅が5%~45%に定められいますが、ある一定の基準を超えると急に税...
税金

【法人税】役員報酬の考え方(税法上)

法人税法では、会社の利益操作につながるようなことを嫌う傾向があります。 役員報酬については、決算時になって業績が良く、税金を払いたくないために役員報酬を多く出して経費を計上することを考えそうですが、法人税では勝手に報酬額を増減させないように...
消費税

事業が法人成りするときの消費税取扱い

個人で事業をやってこられた方が、事業の業績が伸びてきて、正社員も採用して、社会保険も整備して会社を設立したいという相談がありました。 消費税の取扱い(課税事業者か非課税事業者かなど)も気になるところです。 基本的には、個人事業で消費税の課税...
休日

【休日】東川口のベーカリーグランシャリオに行ってきました。

埼玉の東川口においしいパン屋さんがあると聞いて、さっそく行ってきました。 店名のグランシャリオのとうりに、寝台列車「北斗星」の食堂車が敷地内にレストランとして置かれています。 ブルートレインの食堂車として使われていた車両で、できるだけ現役時...
税金

情報提供に対する税務上の支払手数料

事業を行っていくうえで、何かしら情報提供を受けて、手数料を払うことがありますが、 税務上の考え方も注意しておかないと税務調査などで指摘を受けることがあります。 例えば情報提供料として支払った支払手数料が、交際費となって、場合によっては経費に...