南村方郎税理士事務所

税金

【医療費控除】保険の給付があった場合

確定申告では、一年間に支払った医療費について、所得から差し引ける医療費控除があります。 医療費控除は、支払った医療費から保険の給付分を差し引いて、10万円を超える部分が医療費控除となって、確定申告により税金が安くなります。 保険の給付を受け...
フリーランスの税金経理

面倒な帳簿つけのちょっとしたコツ

帳簿つけをしないと落ち着かない状況にできればいいのですが、領収書など溜めてしまったりしがちです。 帳簿をつけていないことが気になっているが、片付けられていないことにストレスを感じることもあります。 ストレスを感じると本業に少なからず影響する...
独立開業

【会社設立】株式会社か合同会社か

会社設立時に、会社の形態として株式会社か合同会社にするか決める必要があります。 それぞれメリットとデメリットはありますが、税金の計算方法や、会計処理は違いが有りません。 合同会社の設立件数が多くなっていますが、それでも知らない人も多いので説...
税金

雑収入があった場合の経理方法

本業以外の収入があった場合は、雑収入という勘定科目で処理します。 本業については売上高で処理しますが、本業以外で事業に付随して発生した収入は雑収入で処理します。 取引相手からのリベートや、補助金、自動販売機の収入、スクラップや作業くずの売却...
税金

白色申告から青色申告へ

税務署から派遣されて個人事業の納税者のところへ記帳指導に行くことがあります。 希望者に対して税理士による個別記帳指導を行っています。 個人事業主の方だと法人と違って税理士に頼まないで自分で確定申告されている方が多いです。 年間で3〜4回程度...
税金

税法用語「生計を一にする」「同一生計」

所得税の扶養控除の判定にあたって、税法用語の「生計を一にする」や「同一生計」を耳にすることがあります。 扶養控除の要件に、納税者と生計を一にしていることがあります。 「生計を一にする」とは納税者と同じ財布で生活費を負担して生活していることで...
税金

印紙税額一覧表について

印紙税は文書に対してかかる税金です。 文書を作成した人が印紙を文書へ貼り付けて納付します。 印紙を貼る必要があるかどうかは、国税庁のHP(収入税額一覧表)でも確認ができます。 印紙が必要な文書は20個に分類がされています。 印紙税額の一覧表...
税金

中古の住宅を購入した場合の住宅ローン控除

中古の住宅を購入した場合の住宅ローン控除については、基本的には新築で購入した場合の要件と同じですが、気をつけておきたい点もあります。 新築で購入した場合の住宅ローン控除を受けるための要件 ①住宅取得後6か月以内に入居し、引き続き居住している...
税金

過去の医療費控除をさかのぼって受ける

確定申告の準備をしていると過去の領収書が見つかることもあります。 病院の領収書であれば医療費控除の対象となる資料になります。 医療費控除については過去5年までさかのぼって手続きをすることで税金の還付を受けられます。 手続きをしたい年分で確定...
税金

【確定申告】特定口座の株式売却損

上場株式の売買をするために証券会社で口座を開設しますが、確定申告の方法によって「一般口座」か「特定口座」を選択します。 「特定口座」の源泉徴収ありを選択している場合は、証券会社が所得税と住民税を源泉徴収して国や地方へ代わりに納めてくれますの...