面倒な帳簿つけのちょっとしたコツ

帳簿つけをしないと落ち着かない状況にできればいいのですが、領収書など溜めてしまったりしがちです。
帳簿をつけていないことが気になっているが、片付けられていないことにストレスを感じることもあります。

ストレスを感じると本業に少なからず影響するので、機械的に、領収書などの資料の処理方法を決めておくと、余計なストレスを少なくすることができます。
以下のような感じで、自分でルールを作ってみることをオススメします。

■財布に領収書やレシートを入れたままにしない。
→印字が消えてしまったり、無くすことが多いので財布には保管しないようにしましょう。
印字が見えにくいことや、無くなってしまった領収書を思い返すことがストレスになることもあります。

■帳簿つけ前の領収書やレシートの仮置場所をきめておく。
→気が向いたときにすぐに始められるように纏めておく。
(クーポンやポイントカードなどと混ぜない)

■帳簿をつけたあとの領収書やレシートの保存場所を決めておく。
→住所不定にならないように定位置を決めておくことで、帳簿をつけるまえの資料と混ざらないで整理できます。
また、スクラッチブックに貼り付ける作業など面倒に感じることは極力省略する。
(月別に封筒などに保管しておく)

■できるだけ通帳を通して取引を記録する。
→通帳に直接メモ書きするだけで簡単な帳簿になるので時間が本当にない場合は、できるだけ振込など記録が残る方法で取引を処理しておく。

■勘定科目などわからないものは仮払金などで処理しておく。
→自分で解決できないものに時間を使わない悩まない。
まとめておいて、聞ける人や、相談窓口を探して問い合わせをする。

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【編集後記】
今日は、午前と午後にお客様と打ち合わせを、事務所に戻って決算処理などでした。
【昨日の1日1新】
NTT日比谷ビル
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