年末調整や確定申告をすると納めた税金が戻ってくることがあります。
納めた税金とは、給与所得者であれば源泉された所得税や住民税です。
税金の計算過程では色々な控除項目(所得控除は14種類)があって、年末調整や確定申告で控除項目を考慮することでその分税金が戻ることになります。
年末調整で住宅ローン控除を使って所得税が全額戻った場合でも、医療費控除など残っているのであれば確定申告しておくと、所得税で引ききれなかった部分は、住民税で戻ってくることがあります。
源泉徴収票に記載されている源泉徴収税額は、所得税のみですが、その源泉徴収税額以上の還付を受けられるのであれば、他に納めている住民税について還付できないか確認してみましょう。
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【編集後記】
今日は、台風で外出は控えたので、事務所内で集中して仕事をしていました。
【昨日の1日1新】
埼玉縣信用金庫本部
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