印紙の貼り忘れ

印紙をもし貼り忘れた場合は、どこに迷惑がかかるのかがハッキリ答えられない方が多いです。
結論から言うと、印紙税は契約書や領収書を作成した側にかかってきます。
税金がかかる証拠として印紙税を貼って印紙税を負担しているので、貼っていないということは脱税していることになります。
法律的な効力については、印紙がない場合であっても契約内容などの効力はかわりないので、印紙の貼り忘れで相手側からクレームがあることは少ないです。
印紙がない領収書であっても経費に認められます。
印紙は少額なので、あまり気にしていない方もいますが、印紙税の調査もありますので、最低3年は遡って調べられた場合は、少額のものでも積み重なると相当な額になり、ペナルティもあるので注意しておくべきです。

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【編集後記】
今日は午前中はオフ、午後にお客様と打ち合わせでした。
久しぶりにランニングもしました。
昨日の台風が通り過ぎて快晴になったので、ランナーが多かったです。
【昨日の1日1新】
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