埼玉県飯能市に2018年11月オープンしたメッツァビレッジに行ってきました。
隣接するムーミンバレーパークが2019年3月16日にオープン予定で、一体エリアをプレオープンしている感じでムーミンに関するテーマパークとなる予定ですが、今のところムーミンに関するものが少ない印象でした。
(グッズ販売とか着ぐるみのムーミンとかはな今のところなかったです)
メッツアとはフィンランド語で「森」ということもあって、宮沢湖という湖周辺の自然が多い場所に施設が作られています。
湖畔の自然に囲まれてムーミンの世界観の中でゆっくり過ごすにはいい場所です。
ムーミン原作者の親族関係者が手掛けたロゴだそうです。
アクセスについては、場所的に車がメインになりそうです。
電車などでは池袋から最寄り駅の飯能駅まで特急で約一時間、そこからバスで約15分になります。
飯能駅北口行きバスは上記のとおり、日中はそこそこあります。
東飯能駅行きバスは平日の運行がないので注意が必要です。(本数も少ないです)
待合所もお洒落な感じに作ってありました。
マイカーの場合、一日駐車料金が平日1500円、休日祝日が2500円、事前WEB予約でQRコード事前決裁ができます。予約が埋まっていなければ時間貸もあり(平日10分100円、休日祝日30分500円)、2時間半以上駐車する場合は一日駐車料を払う方がお得です。
相場は都内とかわらないでしょう、メッツッァビレッジについては入場料をとっていないので入場料と考えればようのでしょうか。
都内から日帰りのバスツアーとかで訪れるのが一番楽そうにも思えました。
駐車場からエントランスロードという少し丘を越え、森に入っていく気分になります。
エントランスロードを抜けると一番最初に2階建てのマーケット棟が見えてきます。
ペットを連れている方も多くみられました(店舗内は同伴不可)。
敷地内には椅子も多く用意され気候が良いと座っているだけでも気持ちよさそうでした。
リクライニング型の椅子もあり眠り込みそうです。
ご当地ドリンク。
狭山茶。
日高市サイボクハムのウインナーや豚まんが販売されていました
陸王で知名度を上げた十万石まんじゅう。
お弁当も色々販売されていて、レンジもあるので温められます。
テーブルや椅子も多く、野外ストーブも所によっておいてありました。
ランチボックス。
ロイヤルコペンハーゲンの食器を使ったレストラン。
この日はとても寒く温まりたくて、阿夫利というカウンターのみのラーメン屋さんで昼食。
色々なワークショップが催されています。
カヌーレンタルもあります。
気候が良いと気持ちいいでしょう。
来場者は開業して1ヶ月以内で10万人を超えたそうです。(HPから)
湖ですが灯台もいい感じ。
湖畔でのんびりと。
チームラボのイベントも期間限定でやっていました。
3月9日~10日に開催されるムーミンバレーパークのプレオープンチケットが(申込期間1月31日まで)ふるさと納税の返礼品とされています。
運営会社はフィンテックグローバル株式会社という投資銀行業がメインの会社が運営主体となっています。
投資銀行業以外に、会社のプロジェクトとしてアミューズメント関連にも投資を始めたみたいですが、4~5年前から計画していたみたいです。
フィンランド本国以外では初となるムーミンパークになり、投資額も大きいので是非とも成功してほしいですね。
【2019年1月15日時点】