役員任期の設定期間

役員の任期は会社法で最長10年間まで設定できるようになっています。
会社の定款を見ると、役員の任期期間が記載されています。

任期は原則2年間ですが、2年間だと更新の手続きや登記費用がかかるので最長10年に設定することで、手間を省けるメリットがあります。
ただし、任期の10年を忘れてしまうリスクがあります。
任期満了による登記手続きを忘れた場合は、ペナルティがあります。
ペナルティは登記手続きを忘れていることが分かった時点の会社代表者に課されます。
オーナー会社では特に役員が入れ替わることが少ないので注意が必要です。

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【編集後記】
今日は午前中はカフェで打ち合わせ、午後からは手続き関係の業務でした。
【昨日の1日1新】
JーNet21
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